<ス ル メ >

イカの乾性品を全て「するめ」という。その主原料となるのがスルメイカである。
「する」は縁起が悪いとして飲食店などでは「あたりめ」ともよばれる。
海産物の干物の代表選手で、日本古来より保存食品として多くの人々に
親しまれている。

1.スルメづくり  

 

胴を裂き、内臓と眼球をとり除き水洗い。
その後、くちばしは付けたままで縄や竹
ざお等に掛けて日干しする。
九州地方でつくられるケンサキイカのスルメ
は色が゜白く「一番するめ」と称されるのに
対し、スルメイカのスルメは色が濃く関西では
「二番するめ」とよばれている。
また、スルメのなかでもアオリイカを原料に
したスルメは上等品といえる。

2.スルメの白い粉

スルメを貯蔵しておくと白い粉がふく。
これは、ベタイン、タウリン、アスパラギン酸、
グルタミン酸、ヒスチジンなどの混合物でイカ
肉の中のエキスが乾燥によって侵み出してき
たもの。
つまり、この白い粉はイカのうま味のもとと
いえよう。

3.スルメの珍味
   
スルメの珍味はその原料の種類、形や味付けがさまざまで今日では数え
     切れないほどの製品がでまわっている。
     ここでは、代表的な一部を紹介しましょう。


味付けさきいか

酢イカ

さきするめ

ソフトさきいか


    イカ・ホタルイカは別途紹介しています。

HOME      図鑑メニューヘ

(写真提供)
 函館特産食品工業協同組合